「ガスのこと教えて!とろ火ちゃん」FBCラジオで放送中!

Gライン福井では、FBCラジオ(AM 864kHz/1557kHz)で放送中の平日夕方の情報番組「ユーグレディオ」内におきまして、 毎週水曜日18時頃から「ガスのこと教えて!とろ火ちゃん」コーナーをお届けしています。
ラジオリスナーからの「ガスに関する質問」に、「ガスの専門家」が何でもお答えします。
ほかにも、最新ガス機器の紹介やお得なイベント情報などもあわせて紹介しています。


ユーグレディオ質問

「ガスのこと教えて!とろ火ちゃん」コーナーでは、ガスに関する質問を随時受付中です。
ちょっと気になるガスについてのあんなことやこんなこと、一度は専門家に聞いてみたい素朴な疑問など、何でも結構です。 「ガスに関する質問」がある方は、上記バナーのリンク先(「ユーグレディオ」番組ホームページ)からご送信いただくか、 もしくは、下記の受付用紙をダウンロードの上、FAXでご送信ください。
皆様からのご質問、お待ちしております!


【質問受付用紙PDFダウンロード】

教えて!とろ火ちゃんQ&A

教えて!とろ火ちゃんコーナーで今までにお答えしたご質問を以下にまとめました。

コンロレンジフード給湯器衣類乾燥機ファンヒーターガス料金節約安全その他



コンロ

<便利・安全機能>

Q.ガラストップのコンロは、ガラスにキズが付いたり、割れたりしますか?

A.ガラストップコンロの天板に使われているガラスは、優れた耐久性をもっており、印刷表面がはがれにくく、色が剥げ落ちたりすることもありません。また、熱による膨張・収縮がほとんどなく、約800℃の急激な温度差にも耐えるよう設計されています。ただし、高いところから重い物を落としたり、コンロの上に乗ったりすると、ガラス天板が割れる恐れがありますので、ご注意ください。 ガラストップ天板はお手入れしていれば、ガラス特有のきれいに輝く状態が10年以上は続きます。

Q.直火で炙っていると、火が途中で消えるのはなぜですか?

A.「調理油過熱防止装置」という安全機能が働いたからだと考えられます。 「調理油過熱防止装置」というのは、油温が上がりすぎないよう、鍋底の温度をセンサーが感知し、油温が250℃になると自動で弱火になったり、コンロの機種によっては火を消したりするという機能です。 安全機能が搭載されているコンロには、「センサー解除」または「高温炒め」というボタンが付いているので、そのボタンを3秒長押しすれば、「調理油過熱防止装置」の消火する設定温度を250℃から290℃に変更することができます。 炙り物をする際は、バーナーの中心にあるセンサーに食材が触れないようお料理しましょう。
⇒コンロの安全センサーの詳細はこちら

<グリル>

Q.グリルで魚を焼くときの正しい使い方を教えてください。

A.下ごしらえで魚に塩をつけると、身がしまってくずれにくくなるので、青魚は多めに、白身魚は少なめに塩をふるといいでしょう。しっぽやヒレは焦げやすいので、多めに塩をつけると焦げにくくなります。魚を焼く前には、焼き網にハケで油を薄く塗るか、グリルを約2分空焼きすると、焼き網に魚がくっつきにくくなります。 魚の置き方は、頭が奥に、しっぽが手前になるよう縦に置くと、しっぽが焦げにくくなります。魚を1匹焼く場合は中央に、2匹の場合は左右均等に、3匹の場合は隙間を開けて均等に置いてください。 焼いている間は、むやみに触らないこと、何回もひっくり返さないことが魚を美味しく焼く秘訣です。焼きあがったら、グリルの余熱で焦げることがあるので、すぐにお皿に移してください。 最新コンロのグリルには、オートメニュー機能が付いていて便利です。切り身の形状と焼き加減を選んでボタンを押すだけで、コンロが自動で魚を焼くので、焼け具合を気にすることもなく、焦がす失敗もありません。

Q.グリルとバーナーの焼き網では、どちらが早く魚が焼けますか?

A.グリルの方が、早く魚が焼けます。グリルは密閉空間のため、熱が逃げにくく、グリルの炎で温められた空気が中で対流するので、グリル内の温度が1分で300℃まで上り、最終的には約400℃近くまで上昇します。グリルの炎と熱い空気の両方の熱で加熱されるので、早く魚が焼けます。 さらに、最新コンロのグリルは、両面焼きのため、魚をひっくり返す手間が無く、魚の表と裏を同時に焼くので、片面焼きグリルの約2/3の時間で焼き上がります。 バーナーの上に網をのせて焼く場合、安全装置が働いて火が消えることがあります。焼き網は網目から油が落ちたり、コンロが異常加熱したりする恐れもありますので、魚はグリルで焼いていただければと思います。

<お手入れ>

Q.コンロのゴトクを掃除するコツを教えてください。

A.ゴトクの掃除には、重曹を使った掃除方法をおすすめします。 重曹とは、正式には炭酸水素ナトリウムと呼ばれるもので、ドラッグストアやホームセンターなどで販売しており、食用や胃腸薬などに使われています。 鍋にゴトクがつかるよう水を張り、重曹(量は水1リットルに対して大さじ4,5杯が目安)を入れます。重曹が水に溶けたら、鍋を火にかけ、沸騰してから約5分間煮てください。5分後、火を止めて2時間程つけ置きすると、汚れが落ちやすくなります。 汚れがひどい場合は、つけ置きしている際、歯ブラシなどでゴトクをこすって、汚れを落とすといいでしょう。

Q.炎の大きさがばらついています。どうすれば元に戻りますか?

A.バーナー部分のガスの出口が詰まっているか、大きく広がってしまっているのが原因です。 目詰まりの場合は、バーナーキャップを取り外して、歯ブラシや針金などを使い、キャップ裏面の目詰まりを取り除いてください。隙間の汚れは爪楊枝を使うと、取り除きやすくなります。キャップ表面の汚れは、水で薄めた台所用中性洗剤をやわらかい布などに含ませて拭き取ってください。 出口が広がっている場合は、バーナーキャップのお取替えが必要になります。お取引中のGライン加盟店までお問い合わせください。

Q.掃除する際、バーナー部分に水や洗剤が入り込んでしまいますが、大丈夫ですか?

A.バーナーに洗剤が残っていると、乾いた際に成分が固まって汚れとなり、赤い炎やまばらな炎の原因となります。また、水分がバーナー内部からさらに奥まで入ると不具合の原因に繋がります。 万が一、バーナーに水や洗剤が入った場合は、バーナーキャップを取り外して水洗いし、しっかりと乾燥させてからコンロを使用しましょう。 また、安全装置が付いているコンロでは、安全装置やセンサーの故障・誤作動に繋がり、点火不良の原因になりますので、水分などをふき取って、十分に乾燥させてからお使いください。

Q.コンロを掃除する際、点検した方がよい箇所や注意点があれば教えてください。

A.バーナーキャップが目詰まりしていないか確認してください。キャップを水洗いした際は、必ず乾燥させてから装着してください。濡れた状態では点火しないので、ご注意ください。 テーブルコンロであれば、ゴムホースを点検してください。ゴムホースは、高温にさらされたり、油にふれたりすると劣化が早まります。劣化するとホースの差込部分が抜けやすくなったり、ヒビ割れが発生したりしますので、ご注意ください。 ガラストップコンロをご使用の方がレンジフードや換気扇を掃除する場合は、必ずガラス天板を養生し、天板に足を乗せないでください。ガラス天板が割れる恐れがありますので、天板の端などは特に注意が必要です。
ページトップへ

レンジフード                                

Q.最新のレンジフード(換気扇)の特長を教えてください。

A.現在レンジフードは、住宅設備メーカーやガス機器メーカーから多数ラインナップされており、機種によって様々な特長があります。 最新のレンジフードは、お手入れが面倒だったフィルターを無くしたものや、掃除がしやすくワンタッチで着脱可能な「シロッコファン」など、お手入れが簡単になり清掃性がアップしています。また、コンロを点火すると自動でレンジフードが動き出し、消火後にはタイマーが働いて自動停止するコンロ連動タイプもあります。 また、消費電力を5~10%カットする省エネ運転機能を搭載しているなど、省エネタイプの機種もありますので、詳しくは、お取引中のGライン加盟店までお気軽にお問い合わせください。
ページトップへ
給湯器                                    

Q.シャワーの水流を弱くすると、途中で水になってしまうのは、なぜですか?

A.一般的なガス給湯器は、お湯を出そうと蛇口を開けると給湯器内に水が流れ、その水の流れを感知することによってお湯を沸かす仕組みになっています。そのため、給湯器内のセンサーが水の流れを感知しないとガスが燃焼せず、お湯になりません。水の流れを感知するセンサーには最低作動水圧があり、一定量より少ない水の流れではお湯にならないため、シャワーの水流を弱くしたりすると、ガスが止まり、途中で水になってしまいます。 また、水の流れを感知するセンサーには、袋状のものが膨らむダイヤフラム式や羽根車の回り具合で量る羽根車式などがあります。最近の給湯器に多く用いられる羽根車式の場合は、配管中のゴミや異物が原因で羽根車が回りにくくなることがありますので、以前よりもお湯がぬるく感じたり、少し弱くしただけでも水になってしまったりする場合は、お取引中のGライン加盟店までご相談ください。

Q.お風呂を沸かすときに使うガスの消費量を教えてください。

A.ガスの使用量は、体積の㎥(立法メートル)という単位で表されています。 LPガスを燃やすと、1㎥当たり99MJ(メガジュール)の熱量が発生します。これは、約950リットルの水を15℃から40℃にできる熱量に相当します。200リットルのお風呂の浴槽に換算すると、約0.21㎥のLPガスを使用すれば15℃の水から40℃のお湯にすることができます。ただし、実際は、給湯器や浴槽から熱が逃げていくため、計算上よりも多くのガスを必要としますので、約1.5倍の0.3㎥程度消費します。 また、都市ガスの場合は、都市ガスよりもLPガスの方が2.18倍の熱量があるため、同じ量のお湯を沸かす場合でも、都市ガスはLPガスの約2.18倍の量が必要になります。

Q.お風呂のシャワーのお湯を子供が飲みたがります。実際に飲んでも大丈夫ですか?

A.貯湯式と呼ばれる給湯器は、貯湯タンクに貯めたお湯がそのまま蛇口から出るため、飲料には適していません。 ガス給湯器の場合も、機器や配管内に長時間溜まっていた水は飲料や調理には使わないでください。朝一番などのように長時間給湯器を使用しなかった場合、使い始めのぬるいお湯は雑用水として使用し、お湯になった後、飲料水や調理用水にお使いください。 また、お湯に固形物が混ざっていたり、変色、濁り、異臭があったりした場合は、お取引中のGライン加盟店にご相談ください。

Q.給湯器が凍結で故障するのはなぜですか?予防策はありますか?

A.水は凍ると体積が約1.1倍まで膨張します。体積が膨張する力(圧力)はとても強く、例えば、岩の中にある水分凍結による体積膨張で岩が割れたり、身近なところでは、冬に水道管が破裂したりする原因も水の凍結によるものです。 水の凍結によって給湯器内の水が流れる配管等に圧力がかかると、故障の原因になります。通常、給湯器は凍結予防策として、給湯器内の凍結予防ヒータ―が働き、凍結することはありませんが、停電した際や給湯器の電源プラグが抜かれていたりすると、ヒータ―が作動せず、凍結する場合があります。そのため、特に冬場は給湯器の電源プラグは抜かず、通電したままにしてください。 その他には、水道やお湯の配管が凍結することがあります。その予防策としては、配管用の保温材で覆うなどの方法が効果的です。
ページトップへ

衣類乾燥機                                    

Q.ガスの衣類乾燥機は、実際どのくらいで洗濯物が乾きますか?

A.5kgの洗濯物の場合、わずか約52分で乾燥します。電気式の約1/3の時間で済むので、家事の時間を大幅に短縮できます。(条件:実用衣類5kg/脱水度70% RDT-52S、電気式ドラム式洗濯乾燥機で算出 リンナイ㈱調べ) ガス衣類乾燥機は、乾燥時間が短いだけではなく、ガスの温風によって繊維の根元からしっかり乾燥させるので、天日干しよりもふっくらとやわらかく仕上がります。また、ガス温風によって天日干しと同じレベルの除菌効果が得られ、外干しによるチリや花粉、黄砂、PM2.5が付着する心配もありません。

Q.衣類乾燥機を使用すると、ガス料金は1月当たりいくら変わりますか?

A.衣類乾燥機にかかる光熱費は、1回のご使用あたり55円です。毎日ご使用した場合は、1ヶ月あたり約1,700円になります。(条件:実用衣類5kg/脱水度70% RDT-52Sで算出 LPガス料金16円/kWh リンナイ㈱調べ)
ページトップへ

ファンヒーター                                 

Q.石油ファンヒーターとガスファンヒーターで収納するときに違いはありますか?

A.石油ファンヒーターを片付ける場合は、タンク内の灯油を使い切る必要がありますが、ガスファンヒーターの場合は、ガスコンセントのガス栓を閉じ、ガスホースをコンセントとファンヒーターから取り外すだけです。 使い始める際もガスファンヒーターは、ガス栓とファンヒーターにガスホースを取り付けてガス栓を開けるだけなので、春先など急に寒くなったときにもすぐに使用できます。
ページトップへ

ガス料金                                    

Q.夏と冬ではどうしてガス料金に差がでるのですか?

A.家庭で消費されるエネルギー量の約1/4は「給湯」で消費していると言われており、ガス料金の差は給湯器を使用した際の水温差が一番の要因です。 水道の水温は、夏は約25℃、冬は約9℃です。(東京都水道局調べ) 給湯器リモコンの温度設定を、夏場は38℃、冬場は40℃に設定すると、夏は25℃から38℃、冬は9℃から40℃と、冬場の方がお湯を沸かすエネルギーを多く消費します。そのため、ガス料金にも差が出ることになります。 また、夏はシャワーしか使わなかったり、冬場は浴槽にお湯をためたり、おいだきをしたりするなど、お湯を多く使うことも原因です。

Q.給湯器のリモコン運転スイッチは、入っているだけでもガス料金はかかりますか?

A.給湯器のリモコン運転スイッチは、入っていてもお湯を出さない限り、ガスは使いません。ただし、電気は消費しているので、切ったほうが電気代の節約になります。 台所で多く使われているシングルレバー水栓(レバーの左右で温度を調整する蛇口)をお使いの場合は、運転スイッチが入ったままだと、レバーを使いやすい真ん中にして水を出す際に、給湯器が点火して無駄にガスを消費してしまうことがありますので、ご注意ください。
ページトップへ

節約                                      

Q.料理をする際、ムダのない炎の大きさはどれくらいですか?

A.炎の温度は先の部分が一番高くなっているため、強火で鍋から炎がはみ出してしまうと、一番高い温度の部分が当たらず、炎の熱が空気中に逃げてしまいます。また、炎の先と鍋底に隙間ができると、間の空気を暖めてしまい、熱が逃げてしまいます。 ガスを節約するには、鍋のサイズや形状に応じて炎の先が鍋底に当たるよう火力を調整することが一番良いでしょう。

Q.コンロでお湯を沸かす場合、強火で一気に沸かすのと中火でゆっくり沸かすのとでは、どちらがガス料金を節約できますか?

A.弱火の場合は、鍋に火をかけるのと同時に、水や鍋の熱が空気中に逃げていくため、時間をかければかけるほど、その分ガスを多く消費します。強火で一気に沸かす場合、鍋から炎がはみ出してしまうと、はみ出た部分から空気に熱が伝わり、無駄にガスを使ってしまいます。 ガス料金を節約するには、鍋底から炎がはみ出さないよう火力を調整することが効率的です。

Q.お風呂とシャワーだけでは、どちらがガスを節約できますか?

A.平均的なシャワーに使う水の量は、1分間に約12リットルと言われています。200リットルの浴槽にお湯をためる場合、シャワーを約17分使ったときと同じ量の水を使用します。浴槽にお湯をためる際は、おいだきなどお湯を沸かしなおしたり、シャワーも使ったりするので、シャワーの時間と家族人数にもよりますが、シャワーのみで済ます方がガス料金の節約になります。

Q.ガス機器をお得に買える時期や方法があれば教えて下さい。

A.お買い得になる時期の一つに、Gライン加盟店が開催しているガス機器展示会があります。展示会場では、最新のガス機器を直接見て触って体験することができますので、ぜひその機会にご検討ください。 詳しくは、お取引中のGライン加盟店までお問い合わせください。
ページトップへ

安全                                     

Q.購入したガス器具には、車検みたいな点検の義務はありますか?

A.ガス事業者はガス機器の安全性について点検調査を4年に1回以上行うよう法律で義務付けられています。また、過去の事例から特に事故が起きやすい特定の製品について、「長期使用製品安全点検制度」と呼ばれる法律で定められた制度もあります。 事故が起きやすい特定の製品とは、ガスでは「屋内式ガス瞬間湯沸かし器」と「屋内式風呂釜」という機種になり、これらの機種をガス機器メーカーに登録・管理することで、点検のお知らせなどを行う制度です。これらの製品を購入された場合は、メーカーに所有者登録をしていただくことになり、登録することで適切な時期に点検の案内が通知されるようになります。

Q.ガス器具には安全マークなどは付いていますか?

A.製品の安全マークに「PSマーク」というものがあります。PSとは「Product Safety」の頭文字で「製品安全」を意味します。  製品による事故を防ぐために、いわゆる「製品安全4法」と呼ばれる4つの法律により、危害が発生する恐れがある製品を指定し、技術基準に適合させた上で、PSマークを表示することが義務付けられています。PSマークは、法律ごとに①PSCマーク(消費生活用製品安全法)、②PSEマーク(電気用品安全法)、③PSTGマーク(ガス事業法)、④PSLPGマーク(液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律)があります。 都市ガスのガス器具については、「PSTGマーク」制度があり、ガス瞬間湯沸器、ガスストーブ、ガスバーナー付き風呂がま、ガス風呂バーナー、一般的なガスコンロは、PSTGマークが表示されていなければ、販売または販売の目的で陳列することができません。 PSTGマーク

Q.大地震ではガス漏れが心配です。ガス漏れの対策はどうなっていますか?

A.家庭用のガスメーターはマイコンメーターといって、震度5以上の地震をメーターが感知すると自動でガスを止める安全機能が備わっています。 また、ガスコンロの機種によっては、震度4以上の揺れをコンロが感知すると自動で火を消す「感震停止機能」が搭載されています。 以前は地震があったときは火を消すよう言われていましたが、最近では、地震が収まるまでまずは身を守るよう言われています。身の安全を確保した上で、地震が収まったのを確認してから、火元を確認した方が良いでしょう。また、避難する際には、LPガスをお使いの方はガスボンベのバルブを、都市ガスをお使いの方はメーター付近の元栓を閉めて避難してください。

Q.地震の際は、LPガスのどこの元栓を閉めれば安全ですか?

A.戸建住宅にお住まいでガスボンベが家に設置してある場合は、ボンベのバルブを閉めて避難してください。バルブの閉める方向は時計と同じく右回しです。 ガスボンベが無いアパートなどの集合住宅にお住まいの場合は、ガスメーター付近にあるガスの元栓を閉めてください。その元栓はガス管に対して真横になるように閉めます。 ボンベのバルブや元栓の位置、閉め方がわからない際は、お取引中のGライン加盟店までお問い合わせください。

Q.長期留守にしない限り、ガスの元栓は閉めなくてもいいですか?

A.コンロ周りのガス栓は、「ヒューズガス栓」というガス栓が使われています。「ヒューズガス栓」は、ガス栓から大量にガス漏れが起こると、自動で栓をする仕組みになっており、ゴムホースが外れたり切れたりした場合にガスを遮断します。 また、家庭用のガスメーターにもゴムホームが外れるなどで、ガスが異常に多くメーターを通過すると、自動でガスを遮断する安全機能が付いています。 ただし、長期間元栓を開けたままにすると、元栓が固着して閉められなくなったり、ガスホースの経年劣化や万が一の災害などを考えると、ガスを使用しない際は元栓を閉める方がいいでしょう。
ページトップへ

その他                                    

Q.ガスは石油の仲間と聞いた事がありますが、もともと液体なのですか?

A.LPガスはプロパン・ブタンを主成分に持つ液化石油ガス(LPG)で、石油の油田や天然ガスのガス田内部の天然ガスと混在していた気体を分離して取り出したり、液体状の原油を精製する過程で分離されたりして、製造されています。 また、都市ガスはメタンを主成分に持つ天然ガスで、主に海外から、液体の液化天然ガス(LNG)にして輸入されています。 LPガスは、運搬・貯蔵しやすいようガスボンベの中に液体で入っており、ボンベから気体で取り出して使用されています。都市ガスは、液体のままでは極度の低温で管理が難しいため、工場で気化してガスの導管で供給しています。

Q.都市ガスは気体のまま保管しているのですか?

A.ガスは液体にすれば体積が小さくなるため、貯蔵・運搬しやすくなります。LPガスは、圧力をかければ常温でも液体になるため、ガスボンベに入れて液体で運びますが、天然ガス(都市ガス)は-162℃まで冷やさないと液体になりません。 天然ガスは主に海外で発掘されており、液体にすれば体積が1/600になるため、海外で液体(LNG)にして、日本に輸入されます。その後、ガス工場に運び込まれたLNGは、極度の低温で管理が難しいため、工場で気化してガスの導管でお客様へ届けています。

Q.ガスのにおいは1種類だけですか?

A.本来ガスは無臭ですが、万が一のガス漏れの際の早期発見・事故防止を図るため、わざと臭いをつけています。代表的な付臭剤は3種類あり、「玉ねぎが腐ったような臭い」「石炭ガスのような臭い」「ニンニクのような臭い」など、一般に存在する生活臭とは違った警告臭となっています。

Q.直火で食材を焼く場合、ガスのにおいは料理に付いたりしませんか?

A.食材をガスの炎で炙ってもガスの臭いは付きません。ガスは、安全のため特有の臭いを付けてありますが、完全燃焼すると臭いはほぼ消えて無くなります。 また、食材を加熱すると、その食材に含まれている水分が外に出てきます。加熱している間、出続ける水分が臭いを遮ってくれるため、料理に臭いが付くことはありません。

Q.ガスは独特のにおいがしますが、ガス自動車の排気ガスはどんなにおいがしますか?

A.ガスを燃料とする自動車はLPガス車と天然ガス車の2種類があります。LPガス車は主にタクシーに使われ、天然ガス車はトラックや作業車に使われています。 燃料となるLPガスや都市ガスは、不純物をほぼ含んでおらず、PM(粒子状物質)が測定限界以下のため、完全燃焼しやすく、排気ガスの臭いはほぼ無臭です。 また、ガス自動車は、ガソリン車やディーゼル車より、燃料自体の炭素含有率が小さいため、二酸化炭素の排出量が少なく、環境にやさしい自動車です。

Q.火以外のガスの身近な活用法があれば教えてください。

A.炎が見えないガスの使われ方としては、ヘアスプレーや殺虫剤などのスプレー缶にガスが入っており、スプレー缶の中身を吹き出すためにガスが使われています。また、タクシーやトラックなど自動車の燃料としてガスが使用されています。 家庭用燃料電池「エネファーム」というガス機器は、ガスを燃やさずに、ガスの成分に含まれる水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気とお湯を同時に作り出す次世代型の給湯器です。

Q.LPガスはいつ頃から家庭に広まりましたか?

A.昭和4年8月19日、世界一周に挑んでいたドイツの飛行船が、茨城県土浦の霞ヶ浦に飛来しました。この時、飛行船のエンジンの燃料として使われていたのが、プロパンガス(LPガス)で、これがLPガスの日本初上陸と言われています。それから四半世紀経った昭和28年頃からLPガスが家庭用の燃料として使われ始めたとされています。 当時の家庭用の燃料は、都市ガス地域以外では薪や炭が主流でしたが、着火が大変で、火力調整も難しいことから、昭和30 年代半ばに入ると「取扱いが便利でハイカロリーな燃料ガス」として、LPガスが急速に普及していきました。 現在では、LPガスはコンロや給湯、暖房だけでなく冷暖房や発電など、様々なエネルギー源として使われています。

Q.気温が低いと屋外のガスボンベがかなり冷たくなりますが、熱効率が悪くなったりしませんか?

A.LPガスの主成分であるプロパンとブタンは、それぞれ性質が異なり、プロパンは-42℃、ブタンは-0.5℃まで冷やすと液体になります。主にブタンが使用されているカセットガスボンベの場合、氷点下に近い気温では、気体になるガスの量が少なくなります。  主にプロパンが多く含まれている家庭用ガスボンベの場合は、通常の環境下ではカセットボンベより気化しやすくなっています。ただし、ボンベが異常に熱くなると、気化しすぎてボンベ内の圧力が高まり危険な場合があります。 ガスボンベは、夏場は長時間の直射日光やエアコンの室外機の温風が当たる場所は避け、冬場は外気を取り入れやすく、積雪が少ない場所に設置しましょう。
ページトップへ