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ナスそうめんカッペリーニ風★いしるレシピ

「ナスそうめん」といえば、甘辛いお出汁でこっくりとナスを炊き、そうめんを加えた石川の郷土食。
うま味をたっぷり吸ったナスと味が染みて少しふやけたそうめんの優しい味わいが魅力です。
ナスとそうめん、この2つの夏の風物詩をもっと違う形で楽しみたい!と思い考えたのが今回のレシピ。
ナスは煮ないで「焼きナス」にし、そのとろとろの実をソース仕立てにしてそうめんにからめます。
そうめんとパスタのカッペリーニのイメージが似ているので、オリーブオイルで風味付けをしてイタリアン風に仕上げました。
実は、ナスの一番美味しい食べ方は「焼きナス」だと私は常々思っています。
ナスのうま味と甘味が一番引き出され、素材そのものの濃い味わいが楽しめます。
焼きナスはグリルを使えばとても簡単にできます。
フォークで数ヶ所皮に穴をあけてからグリルの網に乗せて強火で7~8分。
皮がこんがり焦げればできあがり。
グリルのオート調理の「焼きナスモード」を使えばもっと楽チンです。
味付けは醤油といしる。
いしるのうま味が全体をまとめて奥深い味わいを醸してくれます。
いしるの味や香りはアンチョビにも似ているので、和の風味でありながら、洋の雰囲気もあり、老若男女に好まれる味わいです。
食事としてはもちろん、日本酒からワインにも合いますから幅広い楽しみ方ができますよ。

ナスそうめんカッペリーニ風

▼材料(2~3人分)
そうめん...2束
ナス...2本
ニンニク(すりおろし)...少々
いしる...小さじ2
醤油...小さじ1
ワイン酢...小さじ2
E.Vオリーブオイル...大さじ1と1/2
万能ねぎ(小口切り)...10g
茹でトウモロコシ(芯から実を切り落とす)...1/2本

▼作り方
1)ナスの皮にフォークで数カ所穴をあけ、グリルや焼き網でこんがり皮が焦げるまで強火で焼く。粗熱が取れたら皮を剥き、粗みじん切りにする。
2)(1)にニンニク、いしる、醤油、ワイン酢、E.V.オリーブオイルを加えてよく混ぜ合わせる。
3)そうめんをたっぷりのお湯で湯がく。ザルにあげ、流水で洗い、手で軽く押さえて水気をしっかりと切る
4)(3)を(2)に入れてよく和える。皿に盛り、万能ねぎと茹でトウモロコシをトッピングする。

▼作り方のポイント
・ナスの大きさによって仕上がりの味の濃さが変わります。適宜、いしると醤油を加減して味を整えてください。
・そうめんを茹でた際、余分な水分が残っていると仕上がりが水っぽくなるのでしっかりと水気を切るのがポイントです。