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麹のインド風料理★塩麹レシピ

こんにちは、小紺有花です。
インドのカレーは日本のそれとは大きく異なります。
西洋のソース文化の流れを受けた日本のカレーは「カレーソース」という感じですが、インドのは素材にスパイスで味付けした「スパイス料理」という感じです。
そして、全てのインド料理をカレーと呼ぶわけではなく、それぞれの調理法などに応じて様々な呼び方があります。
日本のインド料理レストランで出て来る物は高級なマハラジャ料理という風情がありますが、インドの家庭料理はもっとシンプルです。
長時間煮込んだり、寝かせたりせずに手早く料理するものが多く、簡単に作れます。
そして、使う素材によって全く違う味わいに仕上がるので、バリエーションを広げるのがとても簡単です。
また、素材とスパイスと少しの油のみで十分美味しく作れ、野菜をふんだんに使うので、とてもヘルシーです。
毎日のお料理がマンネリ化して来たらぜひ、インド料理を作ってみてください。
いつもの煮物にスパイスを加えるだけで、全く新しい味わいに仕上がりますよ。
スパイスを何種類もそろえるのが難しい場合はカレー粉で代用できます。
スパイスの総量と同じだけカレー粉に置き換えれば大丈夫です。
今回ご紹介する料理は2種類。
「ほうれん草のカレー」はインドでは大定番。
ほうれん草をペースト状にするのは日本人の感覚ではビックリするかもしれませんが、ほうれん草のコクとうま味が引き立つとても美味しいカレーです。
本場ではパニールと言うチーズを使いますが、日本で入手が難しいので、堅豆腐で代用します。
堅豆腐をあらかじめ塩麹に漬け込んでうま味をアップさせておくところがポイントです。
もうひとつは「大根とひよこ豆のサブジ」。
サブジとは野菜の炒め煮のことです。
大根のかわりに白菜、キャベツ、カボチャなどお好みの野菜に置き換えてアレンジを自由自在に楽しめますよ。
どちらもとても手早く作れます。
塩麹のうま味が加わって、さらにヘルシーに美味しくなったインド料理をぜひお試しください!

ほうれん草と豆腐のカレー

▼材料(4~5人分)
堅豆腐...1丁
ほうれん草(ザク切り)...1束(約150~180g)
タマネギ(みじん切り)...200g
ニンニク(みじん切り)...2片
ショウガ(すりおろし)...小さじ1
塩麹...大さじ3~4
トマトジュース(食塩無添加)...1/2カップ
なたね油...大さじ2
<スパイス>
カレー粉...小さじ1と1/2
クミンパウダー...小さじ1/2
チリパウダー...少々
黒コショウ...少々

▼作り方
1)密閉容器の底に塩麹大さじ1と1/2をしいて堅豆腐をその上に置く。堅豆腐の上面に塩麹大さじ1と1/2を塗り広げ、フタをして冷蔵庫でひと晩寝かせる。
2)鍋に菜種油、ニンニク、ショウガを入れ、中火にかける。ニンニクが香ってきたらタマネギを加えて炒める。タマネギが色づいてきたらスパイスを加えて炒め合わせる。
3)ほうれん草とトマトジュース、水1/2カップ(分量外)をミキサーにかけてなめらかにして(2)の中に加える。かき混ぜながら中火で加熱し、沸騰したら弱火で20分ほど煮込む。
4)堅豆腐をさいの目に切り、(3)に加えて5分ほど煮込む。

大根とひよこ豆のサブジ

▼材料(4人分)
タマネギ(1㎝角)...150g
ニンニク(みじん切り)...2片
ショウガ(すりおろし)...小さじ1
大根(いちょう切り)...200g
トウモロコシ(冷凍)...1カップ
塩麹...大さじ1
なたね油...小さじ2
黒コショウ...少々
水...1/4カップ
<スパイス>
ターメリックパウダー...少々
クミンパウダー...小さじ1/4
コリアンダーパウダー...小さじ1/2

▼作り方
1)鍋になたね油、ニンニク、ショウガを入れて中火にかける。ニンニクが香ってきたらタマネギを加えて炒める。タマネギがすき通ってきたらスパイスを加えて混ぜ合わせる。
2)スパイスが油になじんだら、大根、トウモロコシ、塩麹、水を加えてフタをする。沸騰してきたら弱火にして、大根が十分にやわらかくなるまで25分ほど煮込む。仕上げに黒コショウをふる。